ブログをご覧の皆さま、明けましておめでとうございます🎍
おせち大好き、外神田店のしろうです。
栗きんとんがとにかく好きで、前はそればっかり食べていたんですがここ数年で昆布巻となますが大好物になりました。
テレビで和洋折衷なおせちが紹介されていましたが、僕はおせちにローストビーフ入ってたらなんじゃこりゃってなります。
年が明けまして、ついに迎える厳冬期。ロードバイク的には耐え忍ぶ時期ですね。
寒すぎて走るのを断念するのもロードバイクあるあるかもしれません笑
正月でなまった体には、冬の突き刺さる冷気はえらい障壁です🥶
胴体部分はベースレイヤーを駆使して万全にしてますが、個人的に一番きついのが手先の冷えです。。
ブレーキが握れないわ、変速がもたつくわで、「寒い」より「危険」の方が適切なほど深刻な問題。
実は、グローブに限らずどんなゴリゴリの防風素材を駆使したウェアにも風を通しやすい弱点があります。
それは縫い目です。
そりゃ超モコモコのやつだったら少しはマシかもしれませんが冷気の侵入ルートの一つであることに変わりありません。
レイン系ウェアを見てもらうとわかるように、徹底的に防ぐためには縫い目をテーピング、または接着する必要があります。
劣化すると剥がれてきたりしてムカつく。
ですが、指先という細いパーツのあるグローブはテーピング加工するのはかなり厳しいわけです。
出来たとしても操作性をめっちゃ失うことになります。
冷え性の方もいるし、ただでさえ冷えやすい指先の暖かさを保ちやすくするにはどうすればよいのか??
そこでインナーグローブの出番です。
グローブの下に使う薄手のグローブ。これがあると全然違います。あくまで個人的な意見ですが。
メリット1. 空気の層ができて暖かい!
サイクルウェアでの寒さ対策はフィットするウェアを重ね着して空気の壁を作るのが鉄則です。
これを指先にも適用するだけの話ですね。上記した隙間風対策としてインナーグローブは非常に有効です。
メリット2. 手汗の不快感から開放!
ロードバイクは冬でも汗をかきますから、気化熱による汗冷え対策はまじ重要です。
もちろん手汗も大敵です。インナーグローブを介してうまく汗を発散していければ、サラサラで暖かい状態を保つことができちゃうというわけです。
メリット3. 秋用グローブの活用範囲が増える!
これら2点のメリットから、インナーグローブ1枚増やすだけで結構暖かいのでテンポの速いライドであれば秋用グローブでも真冬に通用する場面があります。こればっかりは寒さの感じ方や乗り方にもよるので確実とは言えないのですが。
「モフモフ真冬グローブでは暑い、けど秋用グローブでは心もとない…」なんて微妙な季節もインナーグローブで調整できます。こっちが言いたかった。
ついでに個人的なおすすめインナーグローブをご紹介します。
僕は冬になるとモンベル激推しおじさんになります。 理由は効果絶大なうえに安いから。
毎年お世話になってます。
かなり薄手なので不安になりますが、汗は吸いだすけど撥水機能で戻さない高性能ファブリック。
同素材のベースレイヤーを使用していますが、こちらも効果絶大でめっちゃお気に入りです。
モコモコがあんまり好きじゃない方へ。
僕はモンベルおじさんでRaphaおじさんです。笑
ウールがメインなので化繊が肌に合わない方へ。紹介する中では唯一の自転車専用。
ということで冷える手先にインナーグローブがおすすめだよ~という話でした。
冬場はLSDなどじっくり走る場面もあると思うので、あったか装備で快適なライドを楽しみましょう👍
それでは今回はこの辺で。
おしまい。