業界目線のラーメン道 ~肉汁麺ススム編~

いつもブログを見てくださり有難うございます。

外神田店の新井です。

 

 

このブログでは僕が行ったラーメン屋さんを紹介するだけの内容です。

自転車は一切出てきません。

先に言っておきますが僕はこれといって舌が肥えている訳でも無く、

大体のラーメンは美味しいと思ってしまいます。

だから今回登場するラーメン、味の感想は「美味しい」です。

しかしそれではこのブログももうエンディングを迎えてしまいます。

流石に短い、Twitterと変らない、やらない方が良い。

様々なご意見を頂けそうなので僕なりに考えました。

僕にしか描けないブログを書こうと考えました。

という訳で出てきた答えは

「業界目線でラーメン屋を紹介」です。

一応、10年近くテレビ業界にいたのでそんな自分から見えたラーメン屋さんの印象をお伝えして行こうと思います。

とにかくやってみましょう!

まず今回ご紹介するのは秋葉原にある

「肉汁麺ススム」

 

ビチアモ外神田店からもわりかし近くです。

それでは早速、中に入ってみましょう………

と、普通はなりますが業界目線でいろいろ言わせてください。

職業病でしょうか、

今までいろんなお店を取材してきたのでお店を見ると考えてしまう事が沢山です。

 

先ず、店取材で絶対と言って良いほど撮影するのがこの外観です。

外観…文字通りお店の外の画です。

通りから一本入った道ではありますが人通りが多い印象です。

 

 

となるとその外観撮影が難しくなってきます。

一般の方が映ってしまうと後々処理が面倒なので基本、人が映らない様に撮影します。

お店の外観に必要な尺は最低でも10秒程になっています

(編集の事を考えて長めに撮影します。それでも10秒はギリギリラインかも)

 

10秒と言うと短く感じますか?考えてみてください。

人通りの多い道で10秒間、誰も人が通らないのはなかなか難しいんです。

 

撮影している身からすると死ぬほど長い10秒です。

 

更にこの10秒と言うのは、外観撮影がフィックスで良い場合です。

フィックスとはカメラを三脚などに固定して何も動かさずに撮影する事です。

 

動画の基本はフィックスにあります。

フィックスを制する者が動画を制す(今思いつきました。個人の見解です)

 

下手にカメラをぶん回してしまうと観ている方が気分が悪くなったり、単純に観にくくなってしまいます。

 

それだったらカメラ固定して動かさない方が断然良いのです。

それくらいフィックスは大事なんです。

外観がフィックスの場合と書きましたがそこにカメラワークが入ってくると更に難易度が上がっていきます。

外観撮影には何パターンかあります。

 

①単純にフィックス

 

②看板からズームバック(これが一番多いかも)

 

③通りからパーン(カメラを横に振る事)

 

細かく言うと他にもあるかもですがとりあえずこの3パターンとしましょう。

①の場合は先に書いた通り最低10秒必要です。

余裕があればもう少し長めに撮っておいたほうが良いです。

 

②や③の様にカメララークが入ってくるとそのワーク終わり、画がお店に決まったそこから最低10秒必要となってきます。

 

だから更に多く見積もって最低20秒必要になってきます。

 

10秒で死にそうなのに20秒なんてもう…

 

どうしても人通りがおさまらない場合はADさんに少しの間、人を止めてもらって撮影したりします。

その時のプレッシャーたるや……

動きを封じられイライラしている方々の強い視線の重圧の中撮影しなければなりません。

 

ズームバック失敗してもう一回!なんて事が起きたら地獄です。

 

人止めが難しい場合は仕方なく人が映った状態で撮影します。

最近はコンプライアンスが厳しいので一般の方のお顔にはモザイクがかかったりします。

そういった処理が面倒なのでなるべく人の映らない状態で撮影するのです。

他にもお店の横などに選挙ポスターが貼ってあったりするとまた面倒です。

 

ポスターが映らない様に撮影しなくてはなりません。

どうしても映ってしまう場合はまたモザイク。

それらを乗り越えて外観が撮れたら後は看板のヨリの画も撮っておきます。

 

店全体画と別アングルだとベストです。

外観ワンカットでオーケーなら必要ないですがツーカットだとこの看板のヨリが必要になったりします。

 

自分で編集するなら好きに決められますが、編集するのはディレクターさんです。

事前にディレクターさんとうまくコミュニケーションが取れている場合だと撮影もスムーズに進みやすいです。

 

他にも店外にオススメメニューや目立ったモニュメントなどがあったらそちらも撮ります。

 

映像素材は多ければ多い程良いと言われます。

 

外観撮影についてこれだけ書きましたが、

これは全てにおいて「晴れていれば」の話です。

 

天気が雨の場合、通常の3倍大変になります。

 

機材が濡れる、レンズに水滴がつく、そのままビショビショの状態で店に入って、店員さんに嫌な顔される。

 

そしてこれらはあくまで理想の話で大体の場合、理想通り行きません。それでも最低限の結果を出さなくてはならないのです。

だから皆さん、街でテレビクルーに出会ったら優しくしてあげてください。

こちらがお邪魔しているのは十分承知ですが、優しくしてあげてください。

 

といった感じでお店を見ると外観だけでここまで考えてしまいます。

 

この店は外観撮りやすいな、撮りにくいな、撮れないな……

 

「肉汁麺ススム」は外観撮りやすさで言ったらBランクと言ったところでしょうか。

 

やはり人通りが気になります。

前置きが長くなってしまいました。

さてそれではいよいよ中に…

 

 

 

 

 

おっと、外観の尺を気にするあまりブログの尺を見誤ってしまいました。

 

 

長くなてしまったので今回はこの辺で、また次回続きを書きます。

 

お店に入らずに終わるラーメンブログが今まであったでしょうか?

様々な期待と不安を抱きながらまた次回読んで頂けたら幸いです。

最後まで読んで頂き有難うございました。

果たして次回はラーメンにたどり着けるのか?

続く。

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