ブログをご覧の皆様こんばんは。
外神田店の会えるアイドル山岸です。
地上最強の生物、もしくはMrアンチェインに憧れて
先日のお休みに晴れてゴールドジムの会員となってきたわけですが、
まさか顔写真付きの会員証を作るとは思わず、寝ぐせに帽子を被っていました。
写真を撮るのはちょっと綺麗な女の子。。
『あっ、帽子取ってくださいね(^’^)ニコ』
取りました。大丈夫。もうしっかり寝ぐせは寝ているはず。大丈夫。
そう思い撮影。
こんななってました(笑)はずかしぃぃぃぃぃ!
しかも、会員証って事は、毎回提示しないといけません(笑)
毎回この爆発頭を見せるなんて毎回死ねる(笑)
ゴールドジムって何故か綺麗な方が受付してるので、勘弁してほしいです(笑)
山ちゃんの頭、草生えるってやつです(笑)
はい、そんな事は良いとして、みなさんシューズやクリートの位置って意外と悩みませんか?
シューズも多種多様なメーカーから色々なモデルが発売されてるし。
最近は熱成型なんてのもできます。
ワイヤー派?ベルクロ派?バックル派?紐派?
履いて留めるだけでも4種類(笑)
これは悩みますね。
サラッと各留め具?達の特徴を纏めると
【バックルタイプ】
・足首付近のホールド力が良い、しっかり締まる。
・脱ぎ履きが簡単。
・壊れにくい
【ベルクロタイプ】
・無理な力で締めないのでストレスは少ない。
・壊れる前に靴底が終わる(笑)
【ワイヤータイプ】
・バックル程のホールド力は無いものの、全体を包むホールド感がある。
・脱ぎ履きは超簡単。
・沢山乗る人はワイヤー切れるかも。アフターパーツもあります。
【紐タイプ】
・サッカーなどをやっている人は好むホールド感。
・競技としては物足りない感があるが、ソフトで優しくストレスフリー
・意外と緩まないし、市販の紐が使える。
といった感じでしょうか。
どれもそれぞれの特性があって尚選びにくいですね。
ちょっと表にしてみましょう。
ロングライド | グルメライド | レース | ヒルクライム | |
バックル | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ベルクロ | 〇 | ◎ | △ | 〇 |
ワイヤー | 〇 | ◎ | ◎ | 〇 |
紐 | ◎ | × | △ | 〇 |
ということかなと(笑)
結果、ワイヤーが最強ってことなんですが、これはあくまでも個人的な意見です。
実際、自分が使っているのは紐ですので、グルメライドの時は脱ぎ履きがめちゃくちゃめんどくさいです(笑)
レースに関しても状況や足のコンディションにより締め具合を変更したりするので、紐だと厳しいかなという感じ。
恐らく、皆さん、行きつく先はワイヤーになると思いますが、色々なシューズを試してみるのが良いと思います。
さて、次はクリートのお話しをサクッと。
クリートやペダルも沢山ありすぎですよね。
SHIMANO、LOOK、TIME、SPEEDPLAY、MAVICなどなど。
恐らく7割はシマノユーザーだと思います。
色々と角度を調整したり
位置を変更したり本当悩みに悩んで迷走します。
私はスピードプレイユーザーなので、ヒールアウト、インは簡単に設定できますが、
シマノユーザーには少しめんどくさい作業ですよね。
ビンディングにする目的の一つとして、ペダリングの矯正があります。
なので、つま先をまっすぐ直進方向に向けるのが良いと思われがちですが、
実は少しだけ踵を外に出すのが最も力が入りやすいと言われています。
絵があれですね。
この、ヒールアウト。
これが、内側の筋肉まで使える位置ではないかと思います。
そして膝に痛みを感じている方も、ここの調整で改善する事もあります。
効果は人それぞれなので、試してみる程度でやってみて下さい(笑)
さて、クリートの位置の話に行きましょう(笑)
人間の身体の構造上、真下に踏むよりも若干外に向かって踏んだ方が力が入ります。
要は、自分にとっての真下は骨盤からすると若干内側だから、気持ち外に踏むのが一番体重が乗るってことですね。
なので、クリート位置は親指側に寄せるのが良いのではないか?
という事になります。クランクと足が離れますからね。
絵って大事よね。
このペダルとペダルの間隔をQファクターと呼びます。
可愛く見えてきません?
左右の位置はこんな感じに自分の体格やお尻の大きさなどから判断して決めても良いかもですね!
そして前後位置ですが、プロ選手のクリート位置を見たことがありますか?
ほとんどの選手が深くつけています(踵より)
何故かって話ですが、まず皆さんママチャリ乗った事ありますよね?
ロードバイクを始める前、ポジションなど全く気にしなかったあの頃。
ペダルに足を乗せた時、足がどの位置になりましたか?
生粋の自転車乗りでもない限り、土踏まず近辺になったと思います。
これちょっと上手い。
つま先で、思いっきり地面を踏んでも力は入りません。
踵ならスゴイ力入ります。
でも、つま先や踵ではバランスが取りにくいです。
だから踵よりに付けると力が入りやすくなるので良いと思います。
しかし踵よりに付けると足首を動きに制限がかかるのでケイデンスを上げるのは難しくなります。
適度にアンクリングさせると良いのですが、トレーニングが必要になります。
逆につま先寄りに付けると足首の可動域が増えるので、ケイデンスは上げやすいです。
そして、脚攣りが起きてしまう方は特に踵よりにする事をオススメします!
つま先立ちをすると脹脛がきつくないですか?
最近自転車さぼってたので、パンプアップしてませんね(笑)
それと同じで、クリートをつま先寄りに付けると、つま先立ちと同じ現象が身体に起こります。
なので、脚攣り癖のある方は特に踵よりをオススメするわけです。
因みに私のクリート位置はMAXに親指側に寄せ、MAXに踵に寄せてます(笑)
極端ですが、これが自分にとっては最強だと思っています。
勿論シューズによって微調整はしますが、最も力が入りますね。
あくまでも主観で、個人的に勉強したり経験をしてきた中でのお話しですので、
違くね?と思っても流して下さい(笑)
でも、クリート位置は本当に詰めて詰めて脚の構造から結構勉強したので自信あります(笑)
以前にレース時にメカトラでアウターに上がらず、インナーのみで最終ラップの勝負をした時にケイデンスを200オーバーでぶん回し、表彰台に乗った事もあります。
クリート位置をきちんとしてペダリングの練習をすれば200は誰でも回せます。
一度シューズやクリート位置を見直してみませんか?
ご質問などがあれば外神田店にておまちしております!!
ではでは、この辺で。
おちまい