こんにちは。シュウです。
先日の芦屋の藤原くんのブログに「ひとつだけ魔法が使えるのなら、水をお湯に変える魔法がいい」と書いてあるのを読みました。
「私は満員電車内のおじさんを猫に変える魔法を使いたいと思ってる」と横に居たしろうくんに話したら、彼は「瞬間移動の魔法が使いたい」とのこと。
瞬間移動でどこに行きたいの?と聞けば「池袋」だそうです。ちかいね。
そんな日常。
さて。外神田店のツイッターにも書いたのですが、先日、はじめてのRaphaを購入してしまいました。
愛車はミニベロ(ブルーのブルーノブルホーン)な上、普段もなかなかチャリには乗らないもので、ウェアが必要かどうかと言われたら、格段そうでもない。
では何故Rapha。と言ったお話ですが
ビチアモーレに所属してウェア査定をするようになり、更に今秋は外神田店がオープン、。
毎日サイクルアパレルと戯れていて気が付いたのが…これって趣味の旅行に活用できそう!ということ。
私の旅行スタイルはザックを背負って安宿に泊まり、現地の人からおいしいものや観光地の情報を得て動く、いわゆるバックパッカーです。
長旅の時はキャリーをひく事もありますが、基本的に荷物は最小限で軽量第一。
土砂降りとかでない限り、雨はレインジャケットを羽織って凌ぎたいし。
空港泊・車内泊する際なんかはウインドストッパーのアウターが無いとスキマ風で寒死にます。
日差しの強い地域では薄手のウインドブレーカーを羽織ったりウォーマーでUVカバーしないと、翌日の肌は火傷したかのように真っ赤で大参事。
ね、サイクリストとバックパッカーのスポーツウェア需要って結構似通っているんです。
私、これまでの旅中では主にDESENTやMAMMUTなどのスポーツ・マウンテンブランドのウェアを愛用していたのですが、今後は折角なのでサイクルブランドを導入してみようかなと思い、PISSEIとかカペルとかにちらほら手を出していた矢先…運命的な出会いをしたのがこいつ。
※どう運命的だったかは店頭で聞いてもらえたらお話します。


Rapha Pro Team Training Jacket(ラファ プロチーム トレーニング ジャケット)なのです。
この子の特徴は反射素材のオサレブルー。
そして、前面と腕部は撥水性・裏面は通気性に優れた素材がそれぞれ採用されているといった点。
中地は起毛になっているので冬でも暖かなのですが、ジッパーを開けば後ろに向けて熱を逃がせるので、体温調節も出来るのですね。
というか、機能性云々以前にデザインがカッコいい。←結局ここが一番重要
ちなみにこちらメンズMサイズなのですが、かなりタイトなつくりなので、女性が着用して少しあそびがあるくらいのサイズ感です(生地に伸縮性があります)。
袖がかなり長めなので、寒い時は手を覆っちゃっています。個人的に要望を言うならば、親指穴が開いてれば完ぺきだったかも。
試しにしろうくんに着用して貰ったらこうなりました。
しっかり伸びてボディラインにフィットしているのが判りますね。
腕部が少しきつそうだったので、男性の方はいつもよりワンサイズ上の選択がオススメかもしれません。
購入してからの勤務中、ほぼ常時着用して過ごしていますが、これが本当になかなか優秀。
ちょっとした休憩・お買いものの際、わざわざ上着を羽織っていかなくても全く寒くないのです。
さすがに早朝とか風びゅうびゅうであれば寒さを感じるかと思いますが、その時はこの上にもう一枚ジャケットを重ねるか、機能性の高いインナーで、間に空気の層を作りましょう。
この辺りはこいつに限らず、サイクルジャケット全般に言える話ですね。重ね着重要。
この先暫く旅行の目途が無い為、旅先現地インプレが出来ないのが残念ですが(西さん休みくれないかな)(というか来期にでも本国Raphaへ買い付けに行けたらいいな。ね。)…年末にはこいつでアイススケートに行く予定ですし、年始の芦屋から東京までの車帰省時なんかにも存分活躍してくれるかと!※チャリにのれ
しかしこれまで「Raphaのウェアはお高いし、意識高いサイクリスト向けだし、手を出す事はないだろうな~」と思っていたのに不思議ふしぎ。
ビチアモーレはスタッフもお客さんも皆Rapha好きなので、知らず知らずのうちに洗脳されているのかもしれません…
さぁ!あなたもビチアモ外神田店にて、ラファを買いたくなる呪い…いえ、魔法!そう!「ビチアモ外神田店のお値打ち価格でRaphaが買える」素敵な魔法に掛かってみませんか!?
“旅スキー観点から見たサイクルウェア-それは素敵なRaphaの魔法-” への1件のフィードバック